2018/05/03

認知症を完全に予防することできません。
しかし、認知症になれば社会生活や日常生活を送ることが非常に困難になります。
認知症はなりにくくするように対策することができるので、今後のためにも予防することが必要です。
生活習慣改善で認知症予防
認知症の原因の6割がアルツハイマー型認知症です。
これは、普段の生活の影響が大きくかかわっています。
認知機能を使うには、対人接触を行ったり、知的行動習慣を行うことが、大切です。
毎日の日々の積み重ねが認知症を予防してくれる薬となります。主にこんなことをしていれば、脳の状態を良好に保つことが出来ます。
具体的には、
- 食事で予防 野菜、果物(ビタミンC、E、Bカロチン)をよくとる。
- 一人で過ごさないで、他人と過ごし、頻繁に会話をする。
- ゲーム、読書、文章を書いたり、指を動かすこと美術館や博物館に足を運ぶ
- 週3日以上、ウォーキングなど有酸素運動をする。
- 睡眠は昼寝を30分以内、朝起きたら太陽の光をあびる。
などが挙げられます。
認知症は早期発見することが大切です。
生活を脅かすほどの病気なので、本人だけでなく家族にも負担がかかります。
完全な対策はできませんが、MCI(軽度認知障害)は全国で861万人ほどおり、そこから認知症に発展する人は年平均で10%になり、5年たてば40%の人が認知症になります。
増加傾向にあるのです。
決して他人事ではないので、予防、対策しなければ、高齢の人ならいつ発症してもおかしくないのです。
出来るだけ万全の体制を整えましょう。